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南小は何歳? ~校長講話~

:roll: 「大町南小学校は何歳でしょうか?」

今年2019年(令和元年)は、南小にとって特別な年であることを知っていた子もいたようで、ズバリ「130歳!」という声も聞こえてきました。そうなんです。南小学校は今年「130歳」となりました。「130周年」とも言いますね。以下、講話の概略を紹介します。

【学校長から子どもたちに伝えた本校の歴史(概略)】

○約150年前の明治5年から「西山学校」「須沼学校」「清水学校」「上一学校」がスタート。

○明治20年に4校が統合され「松川学校常盤支校」となる。

○明治22年に松川学校から独立した形で、現在の大町南小学校のスタートとなる「常盤尋常小学校」が設立。校舎は、現在の常盤駐在所の北側に建設される。児童数は113人。

○明治29年には校舎が駐在所の南側に引っ越す。児童数283人。

○昭和4年、今から90年前に現在の場所に校舎が建設される。児童数は716人。

○昭和16年「常盤国民学校」 昭和22年に「常盤村立常盤小学校」 昭和28年に「大町市立常盤小学校」と名前を変え、昭和62年(32年前)の新校舎完成とともに「大町市立大町南小学校」となって現在に至る。

 

昭和4年、松林に囲まれた現在のこの地に引っ越しをする際に、自分の机を運び込んだ2年生男子の作文も紹介されました。

 

○その日は天気がよかった。私は2年生だった。木の机をとなりの子と持って校庭に出た。汗をたくさんかきながらアリの行列のように歩いた。その向こうには松林が続いていた。新しい校舎についた時、わくわくして疲れが吹き飛んだ。どの子の顔もよろこびであふれていた。自分の机を教室に入れて、大切にならべた。

(「ひっこしの記憶 当時の2年男子の作文より」)

 

最後に、南小に130年間ずっと残っている3つのものについてのお話がありました。

○130年間 ずっと大切に引き継がれてきた3つのもの

①4本の門柱(現在、1・2年昇降口付近に設置されています)

②育英橋に使われていた石で作った石碑

③チャレンジ精神・優しさ

 ・松林を切り開いてきた「たくましさ」

 ・だれにでもあいさつ ふるさと「常盤」を愛する心

 ・スポーツを通して「一致団結」の精神と「気迫」

 ・心豊かで音楽好き

 

130年間培われてきたものが、過日の「松林再生プロジェクト」にもつながっているのですね。「130さいの南小とともに、わたしたちも成長していきましょう」という学校長の声がけに元気に応えていた子どもたちの姿が印象的でした。「みんな」で一致団結して、これからも「常盤」の学校を「みんな」で大切にしていきたいですね。

 

※最後の写真は、今日の「下駄箱」 やっぱり、かかとがピシッとそろってます。今日も子どもたちに「ありがとう」