2月29日(木)ちょうじやへ3年生が電車で見学に行きました。
ちょうじやは、明治時代に建てられた、麻問屋や塩問屋を営んでいた旧平林家です。
ちょうじやには、塩の道についての展示がたくさんあり、塩や海産物を新潟の海から人や牛が担いで歩いて運んできたことや、その時に使われた道具についての説明を聞きました。
また昔の人が生活の中で使っていた道具(箱膳、番傘、通い徳利、洗濯板、ひのし)を見せていただき、苦労や工夫を教えていただきました。
子どもたちは昔の暮らしや道具に興味津々で、質問をしたり、熱心にメモを取ったりと意欲的に学習していました。
また昨年できなかった電車乗りをし、切符を自分で買ったり、外国からのお客さんに英語で話しかけたりとわずかな時間ではありましたが、貴重な体験をすることができました。